ちょっと待った。あきらめなければ勝利できる。

ネットのニュースで高校ラグビーの記事を見つけ、その中のレフェリーの一言に感動しました。

逆転に逆転し勝利を勝ち取ったという奇跡の逆転劇の記事でした。

ロスタイムに相手に押し込まれ同点になってしまい、その後もゴールを決められ、

2点リードを許してしまって、あきらめかけたその時に・・・

レフェリーが一言「まだ時間はある」と言う一言です。

万事休すと思われた時に、監督でも選手の誰かでもなく、

レフェリーが言ったということが大きかったのではなかったと思います。

監督やチームメイトだったら気休めにしか聞こえないかもしれない中での

スポーツでは絶対的な存在である審判の一言だから大きかったと思います。

皆さんもそうではないでしょうか？

今週、センター試験がありますが、もし家族の「大丈夫。受かるよ」の一言より

塾や学校の先生の「よく頑張った。受かると思うよ」の一言が安心感がありませんか？

公正・公平な立場の人、偉い立場の人の一言は大きいですよね。

レフェリーはただ、試合を見ながら、

「まだ時間あるよ。ちょっと待った。あきらめるなよ！」と言う気持ちがいつの間にか？

言葉となって、一言「まだ時間はある」と話したのではないでしょうか？

聞いている選手にはその一言がどれほど大きかったでしょうか？

残り時間が何倍にも感じた瞬間ではなかったでしょうか？

その結果、最後まで信じて、冷静に行ったことが勝利につながったと思います。

皆さん。最後まで、あきらめなければ、望みはあります。

生活を過ごす中であきらめそうになった時、「ちょっと待った」と言う一言を思い出してください。

そして、周りにあきらめそうな人にも一言アドバイスをしていただけたらと思います。

鄭明析牧師はご自身がその様に生きてこられ、

私たちがあきらめそうになった時、あきらめることなく助けてくださる方です。

最後に、その精神を感じる鄭明析牧師の箴言を紹介します。

『「終わりまで」行く人だけが勝利する』

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