人生と大学選びを考えてみました。北海道大学（札幌農学校：クラークさん）を通して

人生を生きるときに大学選びは重要だと思いますか？

多分、多くの日本人は「そうだ」と答えると思います。

重要じゃないと思うなら、塾に通わせたり、家庭教師を雇ったりしませんよね。

大学には様々な個性がありますよね。

北からいってみましょうか？

北海道大学はどんな大学ですか？

人によっては場所で選ぶ人もいるかもですね？

札幌農学校（のちの北海道大学）のクラークさんは有名な言葉を残していますよね？

「少年よ、大志をいだけ」

これはどんな意味があったのでしょうか？私にはそれは分かりません。

大志をいだくことは人生に思いをはせなさいと言うことではないでしょうか？

近い将来を考えることも大事だけど、遠い未来を見て、目標・構想を持って、

それに至る計画（道すじ）を立て、人生を生きなさい　と

大学選びよりも確かに重要なことです。

大学生の時は一番、自分自身に時間を投資できる時ではないでしょうか？

最後に先生の詩を紹介します。

「石　１」

ある人は

黄金を石の如く見なさいと言った

しかしこの時代は黄金万能主義

黄金を石のように見るどころか

ダイヤモンドのように見ている人ばかりだ


ああ、時代が変わって

あの偉大な名将の言葉も

馬耳東風になってしまったのだな

ああ、聖賢の偉大な言葉も

愚かな人の格言扱いを受けてしまうのだな


天の時代を開いても

人間がこの時代を追い求めるなら

人生は滅びるに決まっているのだ

ああ、地面にへばりついて生きる人間が

黄金のように思って生きるべき道は何だろうか

黄金をつくられ

黄金よりも貴重な人生を創造された創造主を

黄金のように貴重に考え

物欲を捨てて生きるべきだ